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虹の守珠

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虹の守珠ロゴ

「虹の橋からのメッセージ」

7歳のある日、急に心臓発作が起きて3日後に逝ってしまいました

静岡県熱海市、海が見える所でミニーは生まれました。ミニーは、臆病な性格で、食いしん坊で、コロコロした女の子。いつも姉妹猫のすることを真似して行動していました。ですが、一緒に仲良く暮らしていた7歳のある日、急に心臓発作が起きて3日後に逝ってしまいました。

ミニーの小さな骨壷は、いつか私の家族の誰かと一緒のお墓に入れようとお部屋に置いていましたが、【真珠葬】なるものがあることを知り、「形見のお骨で真珠(虹の守珠)を作ってみませんか?」の言葉に惹かれ、〈虹の守珠〉に生まれ変わるのを楽しみに、奈留島の海にミニーのお骨を預けることにしました。

お迎えに行くまで、奈留島の海の中で成長を見守る間も、スタッフのみなさまが現地の様子を写真や動画で送ってくれたので、ミニーの様子を知り、安心して見守ることができました。

長崎は訪れる度にふるさとを思い出す、とても特別な場所です

私は長崎には何度も行ったことがあり、前方に海、後方に山、坂道の多い地形が熱海に似ているな〜と、訪れる度にふるさとを思い出す、とても特別な場所です。
ミニーを奈留島の海に預けている間にも、長崎市を訪れた時、
「ミニーちゃん、この海にいるんだね、近くまできているよ〜」と声をかけたりしました。

「こんな海に暮らしていたミニーは幸せだったね。」

ミニーを預けて約1年後、〈虹の守珠〉の誕生に立ち会うために、奈留島へワクワクしながらお迎えに行きました。
奈留島のミネラル豊かな、透き通る青い海を見た時、「こんな海に暮らしていたミニーは幸せだったね。」と思わず声が出ました。
一つ一つ愛を込めてアコヤガイを育てていただいた、多賀真珠の清水さんをはじめスタッフのみなさんに大切にしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

世界にたった一つの真珠、ミニーの特徴ある小さな尻尾が付いた〈虹の守珠〉が誕生しました!
「ミニーちゃん、迎えにきたよ〜!」感動のあまりに涙。

新しい喜びとご縁に感謝の気持ちです

熱海の海を見ながら育ったミニーが、長崎・奈留島の海で〈虹の守珠〉として誕生したこと、新しい喜びとご縁に感謝しています。

ミニーをお迎えに行く間に作り始めたドールもやっと完成しました。〈虹の守珠〉の思い出品々と一緒に、我が家のミニーちゃん思い出コーナーに飾り、私達家族の近くで過ごしています。

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おかえりまた会えたね

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