二人は本当に仲良しで、常に寄り添い合っているような二人でした。
だから一つの守珠の中に二人が入っているのが不思議な感じだけれど、一緒にしてあげられたのが私も嬉しいし、きっとだいすけとももも嬉しかったと思います。
それに二人とも海が好きで、泳ぐことが得意だったし、奈留島の海もきっと嬉しかったんじゃないかな…
ももはガンで亡くなったから、最後は軽かったし骨も脆くてボロボロだったけど、だいすけは19才で亡くなるまで大きな病気もなく体重もしっかりあって本当に老衰でした。
お骨を選びながら、半分くらいが出来ればいいかな、と思っていたけれど、帰ってきただいすけとももは色々な色があって大きくて…こんなにも素敵になって帰ってきてくれて、本当に愛しいです。
二人が綺麗になって帰ってきたこと、本当に感激です。
送られてくる奈留島の海は、本当に美しくて涙が出るほどきれいな景色。
待っている間も長い期間とは思いませんでした。
東京と違って、のんびりしたきれいなところで一年を過ごした二人がとても羨ましいし、幸せだったと思います。
今回はお迎えに行けなかったけれど、ももが病気をしてからはずっと旅行にいけてなかったので、2人と一緒に旅行にいくような気分で奈留島を訪れたいです。